(Q&A) 音楽BGMについて

 

映像には不可欠な存在である音について、最近BGMに関してご相談を受ける場合が多くあります。例えば結婚式で映像を上映する際に、会場様からDVDとCD別々に再生して流しますと言われましたが、どうすれば良いのか? そもそもシネマトグラフ東京はどうやって音楽を選んでいるのか等々ですが、いわゆる音楽権利に共通した問題から起きている事について、ご説明させて頂きます。

 

恐らく映像も音楽も制作者の権利を守られるべきものであるというご認識が、中々メディア以外で一般企業に認知・実行されていなかった事が原因で、SNSが発達して誰でも映像・音楽を共有できる世界になったからこそ、しっかりと管理していこうという流れが現在だと思います。

 

DVDとCDを別々に結婚式会場で流す問題については、結婚式で使用する楽曲は、そもそも会場様は営利団体として無許可で楽曲は使用できず、一般的には適正に楽曲使用を契約して使用できるようにした上で、BGMを流しております。

会場様はCDでBGMを流す契約はしておりますが、映像DVDにプロのアーティスト音楽を入れて上映する事は契約していない所が多いため、DVDは画のみ、CDを音楽として、別々に流したら良いでしょう、という事が苦肉の策として運用されてるのだと思います。

 

映像と音楽を合わせたDVDを制作するビデオ会社などは、責任を持って楽曲使用の権利を取得して、会場様に確認をした上で上映すれば解決しますが、

方法としては、音楽CDに関わるレコード会社、出版社、ジャスラックなどの著作権団体に適正金額を支払い、そして使用する場所である会場様に確認して使用できるようにします。シネマトグラフ東京では、新郎新婦様のご希望に合わせて手続きを代行させていただいてますが、近年ではレコード会社、出版社、著作権団体それぞれに契約書、交渉など大変という事からISUM〔一般社団法人 音楽特定利用促進機構〕という代理団体が立ち上がり、手続きを代行して、BGMが結婚式で使用できるようにもなっております。弊社もISUM〔一般社団法人 音楽特定利用促進機構〕とは2015年から契約させて頂いてます。

 

ISUM

 

 

邦楽以外を使用する場合、シネマトグラフ東京ではいくつか海外楽曲を使用できるように契約して、新郎新婦様にこちらがピックアップした楽曲を選んでもらう事も行っております。お打ち合わせで直接お話した上で、楽曲を数曲選ばせて頂いてご提示しております。

 

以上が楽曲の権利・使用に関してですが、楽曲に関して疑問、分からない事などあれば、いつでもシネマトグラフ東京ではお答えさせて頂いておりますので、ご連絡頂ければ幸いでございます。

 

 

 

※シネマトグラフ東京が〔Miss Wedding 2017春夏号〕に掲載頂きました。

合わせて宜しくお願いします。

 

 

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